事の発端は、六本木STB139でのファンクラブ限定ライブの翌日、同会場での1stステージでのこと。
この日、お馴染みギター宮野さんに新たなバンドメンバー(パーカッション田中さん&ベース西嶋さん)を加えた新カルテットの御披露目を行うらしいとの情報を前日に聞きつけまして、ワタシは矢も盾もタマラズ当日キャンセル狙いで1stステージ開演前に現場に赴いたところ、運良く(都合良く?)急遽一人分の空きが出来たとのこと。まんまと会場への潜入に成功したワタシは、初物バンドの1発目のステージを拝聴することができたのでした。
このユニットによって初めて演奏されたのは『It's Too Late』『Wichita Lineman』そしてかの有名な『Stand
By Me』の3曲。とりあえず今日のところは様子見を兼ねた肩鳴らしという感じで気負いの無いプレイではありましたが、特に田中さんの、制御が効いてウルサ過ぎず、しかし要所要所でしっかりツボを押さえる絶妙なパーカッションがじつにいい効果を生んでいて、演奏中とその後に見せたおばはんの、ク〜ッ!タマランわぁ〜という感じのキモチ良さそうな表情といったら!今後の展開が楽しみな演奏となりました。
で、これらを聴いていた時にワタシがフと思ったのは、おばはんも1曲くらいピアノ弾かずに演奏を3人に委ねてみたらどうかな?音量と響きのあるピアノを無しにして弦と太鼓だけの隙間を含んだ音をバックに歌うってのもそれはそれで唄が立ってきて良いかも、でもちょっとおばはんが手持ち無沙汰かもしれんなぁ…と思った瞬間、ヒラメイたのでした。